私たちの生活に欠かせない「火」は、古来より人間に欠かすことのできない食や温もりをもたらしてきました。オムニ石油バーナーは、屋外において「火」の力を最大限に引き出すことのできる道具として、愛されてきました。
学生時代から、友人を集め、週末は山へ川へと、自分の中古のピックアップトラックでアウトドアに出かけていた経験から、基本的には炭火での調理を好んでいましたが、1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに、父が扱うオムニ石油バーナーの真価を知ることとなります。災害発生直後の数日間の対応が極めて重要であるということから、災害直後の、電気やガスが止まったときでも、このバーナーがあれば、過酷な状況でも、灯油を燃料として暖をとることができ、温かい食事を提供することができました。
2011年の東日本大震災では、オムニ石油バーナーは無償で提供され、即席お風呂の熱源としても活用されました。そして、2024年(令和6年)能登半島地震においても、災害支援の一翼を担い続けています。
オムニ石油バーナーはこのような災害時だけでなく、平時においてもキャンプやBBQなどアウトドア活動、町内会での夏祭りなどのイベントで活躍するアイテムとして、新たなアウトドアでの楽しみ方にチャレンジしたいという方々にもぴったりです。
オムニ石油バーナーは「炎」を通じて、災害時も、普段の生活においても、それぞれのライフスタイルに新しい光を灯す。そのような存在であり続けたいと願っています。
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